2020年5月5日火曜日

新型コロナウィルス感染防止のための連絡(第9報 5/2)【青谷教会】

青谷教会家族のみなさんへ

わたしは主を愛する。主は嘆き祈る声を聞き
わたしに耳を傾けてくださる。
生涯、わたしは主を呼ぼう。
                                 詩編 116:1~2

気がつけば、街角のあちらこちらに満開のツツジの花が顔を覗かせます。
先月は満開の桜も咲き誇りましたが、なぜかあまり記憶にありません。
昨日はカレンダーをめくりながらもう5月になったことに気づきました。
コロナ騒ぎによって時間が止まり、季節の感覚さえ消えていくこの頃です。
いろいろなことに感覚が鈍る中、見えなくなったり、消え去ったものがあります。
そのような中でも、新たな気づきや研ぎ澄まされた感性も生まれたことでしょう。

当たり前のことが当たり前でなくなり、常識も覆された時こそ見えてくるもの。
行くべきところに行くことができず、いるべきも場所にのいることが許されず、
やるべきものがやってはならないことに、労することもないことに労するこの頃。

「なんという空しさ。なんという空しさ、すべては空しい。
太陽の下、人は労苦するが、すべての労苦も何になろう。」と嘆いた
コヘレトは言葉がより深く、心に沁みるのであります。

神様を知らない人たち、恐れることもない世の人たちは、
受け入れ難いこの不条理な状況をどこに訴え、ぶつけるのでしょうか。
信仰者である私たちは、試されている究極の試練をどう受け止めますか。

全能なる神が神として、主として、救い主としてあられるのかと迫る信仰。
教会を離れてみて、心底に感じる礼拝への渇望。渇き。またその恵み。
教会の建物を離れてみて、みえてくる本来のあるべき教会の姿。
信仰の友と離れてみて、兄弟姉妹と呼び合った群れの温もりが恋しさ。
最後のわたしたちに残される真の価値、尊ぶべきものは一体何んだろうか。
といった、たくさんの問いかけが私たちに迫ってくるような気がします。

日本政府の緊急事態宣言は、さらに一ヶ月間延期される見通しです。
兵庫県下の状況は緩やかな増加となっているところですが、
引き続き社会的距離を置くことは、より強く求められています。
先週、役員会で、万一緊急事態宣言が延長される場合、
現在の緊急礼拝体制を維持することを確認しました。したがって
青谷教会の礼拝や活動の現在の体制が、5月中は続くことになります。

現在、壮年会の近況分かち合いのメールのリレー、
婦人会の毎日執り成し祈りのリレー、
CSの動画によるメッセージリレー、
水曜祈り会の祈りのリレー、交わり部の電話のリレー
説教CDリレーなど、いろいろ活動が繋いでいます。

今はメールにより、緊急連絡網が回ることになっていますが、
引き出しの中に眠っている青谷教会連絡網の紙を取り出して、
お互い電話をかけあい、声のリレーをしてみてはどうでしょうか。
社会的距離はより離れることになりますが、
教会的距離はより縮めるいい機会です。
ぜひ、電話のリレーしましょう。

このような緊急連絡が、1日も早くなくなりますように。
明日、礼拝で共に主を仰ぎ見ましょう。

青谷福音ルーテル教会  牧師 前川 隆一
            議長 朴  鍾祐

<礼拝の前に教会の状況を覚え、ともに祈りましょう>
・信徒一人一人が復活の主を依り頼み、揺るがぬ信仰のために
・礼拝に与れない方の信仰が守られるように
・為政者たちが正しい判断を導けるように
・医療従事者の健康や医療現場の安定のため
・経済状況が苦しくなった方々の生活のために
・西日本ルーテルの地方教会のために
・療養中、病床の方々が癒されますように
・前川牧師の霊肉とも守られるように。
・青谷教会のこれからのビジョンのために
・社会を支え、必要とされる教会となるように